メンテナンス体制って大切ですよね

先週に引き続き夏真っ盛りお盆休み間近のこの時季・・・

こういう時に限ってエアコンって壊れるちゃうんですよね~

我が家には、リビングは12年前のと寝室は20年以上前のと2台のエアコンがあるのですがこの夏2台とも壊れました。

両方とも10年以上使った物なのでもう買い換え時期ですが、リビングのエアコンは当時のダイキンのフラッグシップ機「うるるとさらら」
買い換えるのももったいないんでメーカーサポートにも聞いたら故障の症状から修理費は15,000円程度という事でしたので修理をお願いしました。

で、修理依頼の次の日早速メーカーが修理に来てくれましたが・・・

エアコン1台の修理で車が2台・・・?!関係ないですが、ウッドノートの営業車もダイキンさんのサポートカーと同じ車種のニッサンNV200・・・記念に3台並べて写真撮っておけば良かった・・・

その2台に乗ってきたのは4人のサービスマン!

研修だかなんだかで4人で来たそうなんですが、我が家の狭いリビングはダイキンのサービスマンで一杯です。

そんなに難しい修理でもなく、壊れた部品を交換し1時間ちょっとで修理完了!修理費も1万ちょっとで4人も来てくれてなんだか得した気分?!

メーカーによっては古い機種は部品がないので修理を断られる事もあるんですが、流石ダイキンは業務用機器も取り扱っている空調機器の専門メーカー。古い機種でも迅速に修理していただいて感謝です。

トラブルがあってから解るメーカーのこういったサポート体制って大切ですよね。弊社もこういった体制はみならわなければいけません。

ちなみに寝室のエアコンですが、エアコン室内機からの水漏れだったので排水ドレンが詰まってると思い掃除機でドレンパイプを吸ってみましたが水漏れは治まらず・・・思い切って室内機を分解してみたらドレンパイプの接続部分が折れてそこから水が漏れてました。

ちなみにこのドレンパイプの上のモーターギアもいかれてます(^_^;
流石にこのエアコンは20年以上も使っているのでメーカーに修理依頼せず折れてる部分を接着してもう一度壊れるまで使い倒します。

 

電化製品の故障といえばやっぱり昨年20年以上使ってた洗濯機も壊れました。

ナショナル 「やさしい愛妻号」・・・凄いネーミングです

パルセーターという洗濯槽の中の羽根が空回りしてしまい、以前も同じ症状で自分でパルセーターを交換したら治ったので、今回も部品を取り寄せて(っていうか20年以上前の洗濯機の部品が流通している事も驚きですが)交換しましたが、どうやらモーター側のシャフトがすり減っていて今回は空回りが治りません。

 

ダメモトでメーカーに電話したら、また近々違う箇所が壊れる可能性もあるので買い換えをお勧めされましたが修理は可能という事なので、20年以上も使ってる洗濯機で愛着もあるんで修理してもらう事にしました。

20年以上毎日頑張ってくれた洗濯機の心臓部であるモーターを交換し無事修理完了!この洗濯機は今日も元気に頑張ってくれてます(^.^)

ナショナル(現パナソニック)さんありがとうございます。

でもこの時代の電化製品って俗に言う「金がかかってる」んで長く使えるんですよね

コスト優先の現在のモノ作りではなく、「良いモノを作る」事が優先された時代・・・元来日本は使い捨ての文化ではなくモノを大切にする文化なんだと思います。

ウッドノートの家作りも、良いモノを愛着をもって長くつかってもらえる様に無垢の木に拘り本物の素材を使っています。

一生に一度の大切な家だから効率優先の大量生産大量消費のモノではなく、愛着をもって長く使えるモノ作りが大切だと思います。