雑誌やインターネットを見ていると「失敗しない家作り」といったタイトルを良く見かけますよね?
そんな情報を見て、住宅展示場に行ってモデルハウスを見てセールスマンに希望を伝えて本来いらない様な部屋や設備を盛り込んだり、逆に予算が合わないから本来必要な物を諦めて建築工事を契約してしまう・・・そんな方も多いかと思います。
一生に一回の家作り、他の人の言ってる情報に惑わされてそんな家を契約しちゃってもいいですか?
僕が常々思う事は家は家族が住むだけの箱ではなく、そこで「楽しく・豊かな暮らし」ができるかどうかです。
たとえば、少し建築面積を減らしてでも薪ストーブを設置したとします。
・狭いリビングでも薪ストーブの火を囲み家族が一つになれる
・休日は家族揃って薪割りをする
薪ストーブは憧れるけどウチには無理だなぁって思っていても考え方をちょと変えればそんな暮らし方を実現する事も可能なんです。
確かに薪ストーブは面倒なトコも沢山ありますが、広いリビングに大型テレビで映画をみたりゲームをする以上の「豊かさ」や「楽しみ」がそこにはあるんだと思います。
人それぞれ楽しみの基準が違うので薪ストーブは一つの例ですが、一番大切なのは広さや設備や仕様では無く、そこで暮らしを楽しむ事ができるかどうかです。
確かに「狭い家」と「広い家」を比べたら広い家の方が良いかもしれません。
でも、狭い家をネガティブにとらえず家族の距離が近くなりコミュニケーションが取りやすくなるといった良い点も沢山あるんです。
薪ストーブだけでなくお庭やガレージやウッドデッキ等々暮らしを楽しむアイテムは沢山あります。その中でお客様の趣味やライフスタイルや合った「楽しみ」を提案します。