祝!上棟

基礎工事が終わると住宅建築の最大の見せ場である

「上棟」と呼ばれる構造躯体を組み上げる作業を行います。

現場を担当する棟梁をはじめ応援の大工さんも含めて10名程の職人が屋根の下地までを組み上げ、桧の香りが漂う中1日で建物の形ができあがっていく様子は見ていても壮観です。

阿吽の呼吸というのか職人同士も息がぴったりで、木と木が組み合わさるこの感じ・・・良いです。

最後にお施主様によって家の四方にお塩とお酒でお清めをしてして作業終了。

梅雨入り目前のこの時期でしたが、天候にも恵まれて無事上棟作業を完了する事ができました。

大工の世界ではあたりまえの事ですがウッドノートでは土台から造作まで1人の棟梁が責任をもって施工します。

お施主様にとってみては一生に一度の家作りです。手づくりの部分が多い家だからこそ「職人の顔が見える事」って結構重要な事なんだと思います。

寡黙で無愛想な職人もいますが、ウッドノートの現場は自分の腕を発揮して良い家を作る気持ちは誰にも負けない職人ばかりです。そんな頑固な職人が作業する現場も随時見学はできますのでお気軽にお問合せください。